連日逃避

逃避のために文章を書きます.

【日記】やる気が消失したので書いている

 グッズはアクスタと冊子・書籍以外買わないようにしています.

 

 

タイトルの通りです.気分転換にキーボードを触る理由がこれと寿司打の二択しかない.Flash Player逝去後の現在もweb GL版で遊ぶことができるので皆様も有意義な時間つぶしに是非どうぞ.おそらく日記か小説を書いた方が有意義です.せっかくだし書けたら見せてください.シャニマスの二次創作だといいな.

 

先の土日,4/23~4/24に,実は東京を訪れていました.居住地域をここで明かすと高専在学の情報から合わせて結構な特定を許してしまうのですが,新幹線を使いました.やっぱりいいものですねアレ.リニアが開通したら約50分の名古屋-東京間を2時間以上かけての移動でしたが,アイスが美味しいので気に入っています.

2027年開業予定のリニア特急に乗れる頃までアイドルマスターは続いているのでしょうかね.続いていてほしいな.10年先の空を見せてほしいな.どんな色をしているんだろうか.

 

なんで東京に行ってたか書いてなかったな.「THE IDOLM@STER SHINY COLORS 4thLIVE 空は澄み、今を越えて。」Day1の観覧チケットに当選したので現地参加しておりました.(月曜に講義に出席する関係でDay2は応募を断念)
これ公演タイトル載せちゃうと検索にひっかかるかな.困った.全然レポブログじゃないのに.感想っぽいことも一応書いておこう.

idolmaster-official.jp

 

ライブの感想,基本的に「声優さんの顔が拝見できてよかったな」で収束してしまうんですよね.これはその,ご尊顔を生で見れてという意味ではなく,親戚が遊びに来て「お,元気でやってるね」と思うくらいの気持ちです.ライブパフォーマンスができるくらい元気に健やかでいてくれて,その様子を見せてくれてありがとうございました.

声優ライブをわざわざ観に行ってるので,声優さんを見に行っている,というマインドセットを強くかけすぎてしまうせいでもあるのでしょうか.

担当アイドルを紹介しますと,有栖川夏葉,大崎甜花,樋口円香以上3名となっているのですが,公演に現地参戦すると特に樋口円香さん役の土屋李央さんを目で追ってしまいます.
単純に席の位置がノクチルを正面で捉えがちだったのもあるのかな(Dブロックの真ん中,ちょうどセンターステージ初期位置の正面でした).この方はリアルの公演だとキャラクターの所作をトレースする方式の演技をする方,という認識があり,そこを特に気に入っているからというのもあると思います.アンニュイな無表情で歌い,たまにユニットのメンバーと目を合わせてクスリと笑みをこぼす.樋口円香らしい仕草をよく再現してくれています.ノクチルのパフォーマンスに対しては,そういった「キャラクターの実在性」について注目してライブを楽しんでいました.(連番で応募した同行者も,「ノクチルが居た」としきりに教えてくれていました)

折角だし担当一人ずつについてタラタラ述べようかな.

大崎甜花さん役の前川涼子さん.この方はね,可愛いですよね.ね.
大崎甜花というキャラクターが,日常のように喋っている時とライブで歌唱・ダンスしている時とで印象が変わる人物であるため,「大崎甜花らしいパフォーマンス」というものへの一般的な共通認識はおそらく薄いと思われます.そのために,前川さんのパフォーマンスはある程度「前川涼子らしさ」を楽しんでいたと思います.「ラブ・ボナペティート」で見せる軽快なステップに顕著でしょうか.脚を大きくリズミカルに上げる振り付けには大崎甜花らしさというよりも前川涼子らしさを感じて観ていました.勿論リズミカルなフリは甜花っぽくないな,という話ではなく.わからん.何が甜花っぽいかは.おそらく3rd名古屋公演でのソロ披露とかを見返すとこの辺りを考察できるだろうか.

「キャラらしさ」を楽しむか「演者らしさ」を楽しむかは人物ごとに変わるよね,という話をしたが,それで言うと有栖川夏葉さん役の涼本あきほさんについては,「キャラらしさ」で見ているのかな.これは実は,ちょっと自分でもどっちだと言いづらくて.
1st公演で涼本さんは,自身が演じる有栖川夏葉について「鏡のような存在」であり,「目指していてもまだまだ遠い存在」と感じていると話していました.ゲーム内に存在する有栖川夏葉自身も,自身の納得できる「有栖川夏葉」を目指して研鑽を積んでいる,といった発言をしています(解釈によるところかもしれない).両者のこの精神性はとてもよく似ていると感じます.つまり「その名にふさわしい『有栖川夏葉』という存在に成ろう,そのように在ろうと強く意識している」という点で両者は同じ目標,同じ視線を持っているのです.(これを同じ,としてしまうのは乱暴かもしれませんが.オタクの強火解釈と思ってください.僕はこのように受け取っているが,発言の本意は発言者が担保するものなので.)
そういった解釈もあり,僕はライブ公演で有栖川夏葉としてパフォーマンスしている涼本さんのことを有栖川夏葉その人として完全に同一視しているんだと思います.感覚としては土屋さんを通して再現された(実在する)樋口円香さんを見るのと近いのですが,おそらく違うかと.なぜ断定できないかというと所謂「記憶が無くなる」と云ったやつで,自分の感情を自分で言語化できないため.
高度に有栖川夏葉の所作を再現しているために見ている人に有栖川夏葉を認識させる涼本さんの技術だったとしたら手放しに感心します.夢オタクの強火解釈でなくそうであってくれ.

 

ライブについては軽く触れてさっさと締めようと思っていたが,随分と書きすぎてしまった気がする.最初からライブレポとして書こうとすると気負い過ぎてしまって途中で投げ出してしまうので,結果的にこの形式で感想を纏めることができたのは成功だったかも.あとはこのまま公開ボタンを押せるかだけど.中身を読み返したらそれは叶いません.

 

日曜日にはアキバCOギャラリーにて開催されていた展示及びショップに行った後,適当に同行者と東京観光でイチャついてそのまま新幹線で帰宅したことだけ記して,4月分の雑記は終わります.

5,6月は受験の追い込みなので書けなくても許してください.ていうかむしろ書いてたら怒ってくれてもいいかも.